月報 - 2016年1月
あったこと
期末試験期間
恐ろしく学業にたいしてやる気をなくした結果幾つかの単位が危ういなどの状況に陥っている。いつもは糸がキレたような感覚があってもなんとか巻き返して生き抜いてきたんだけど最近は本当にだめで、どうしようもない気持ちになっている。
所感
そろそろインターネットでコンテンツとして扱われるのもつらいなという気持ちが発生してきたので鍵垢にこもって好きな音楽の話しかしないみたいな生活をしていたのでだいぶ楽ではあった。やりたいことがだいぶ見えてきた一方で現状の生活に対するやる気が恐ろしく削られていてだめな気もする。
抱負を振り返る
生活編
- 健康的な生活を送る
→出来てない。生活リズムがガンガン崩れている。助けてくれ。睡眠時間のトラッキングは途中まではちゃんとやってた。
- 家計簿管理
これはちゃんと出来ている。
- Toggl
あまりにも細かくわけていたのが負担になってしまったのかあまりやっていない。作業時間の報告が必要なものには使っている。
- タスク管理
Todoistにまとめてタスクを管理するようにした。だいぶ出来ているとは思うけどたまに確認しそびれてなく事がある。
- 人に教えられるようになる
特になにもしていない。
技術編
- 新しいプログラミング言語について
Rustをちょっと触った。ちょっと程度なのでまだまだ全然書けない。
その他は特にない。Qiitaの話はちょっと目標を変えることを検討している。
スキルセット確認
はじめに
現状確認です。
スキルセット
プログラミング言語
- 一応書けると聞かれたら書けると答える言語
C
最低限大学の課題をこなすぐらいしか書いてない。自分の過去のコードを読み直して書いている感じです。ある程度ファイル数が増えてきたときにどう構築するかみたいなはなしはわからない
C++
betterC的な扱いしかしたことがないのでは説がある。最近はずっと先輩と話していたせいかまあテンプレートの利用とかはわかる。コンパイル時計算は本当に最低限の利用しか出来ない。デカイプロジェクトベースで開発してく方法に対する知見はない。言語の凄さはわかるが自分がそれを使いこなせているかと言われるとまた違う話になりそう。
JavaScript
最近はTypeScriptトランスパイルして使っているせいかだいぶかけなくなっている。
TypeScript
一番書けるといえる言語かもしれない。簡単なものなら型定義ファイルも書ける。
Dart
それなりに書ける方だと思う。ただ最近は触れていないのでわからない。
Ruby
書いているし使っているけどRubyを使いこなせているかと言われれば違う気がする。
Go
多少書いている。コード自体はかけるけど設計で恐ろしいほど悩む。
Java
Android開発でそれなりに書いたのでまあ雑に要件渡されれば書けるけど多分ベストプラクティスではない。
- 書けるとはとても言えない言語
Python
先輩のPythonのコードを直したことがある。
C#
Unityですこし触った程度かと思う。
Haskell
書いているのは楽しいが書けるとは口が裂けても言えない。すくなくとも未だにモナドの概念が理解できていない。
D
AOJで一時期使っていた。betterCとしてしか使えていない。
全体として書いたことがあることがある言語はそれなりにあるっぽい。ただ、プログラミング言語そのものに対する知見があるわけではないというか、深い理解とともにある言語を触っているかと言われると違うと言わざるを得ない。なんにせよツールとしてしか見れていないと思う。
終わりに
こういうのは年末にやるべきなんだよな
来年の抱負
みりあも来年の抱負をブログに書いて年末に一つも達成できなかったなぁって思い返すのやるー!!
— 4869@3日目東R13a (@sh4869sh) 2016年12月30日
これは来年の僕が「これ一つも出来てねえじゃんwww」と笑うためのエントリーです.
生活編
- 健康的な生活を送る
- 正確には「健康を犠牲にするという選択をするのをやめる」という方が正しい.
- 睡眠時間を削っているのは結局僕が仕事を管理できていない証拠のようなものなのなんじゃないかと最近は考えている
- とりあえず睡眠時間のトラッキングはちゃんとやるようにします……
- 正確には「健康を犠牲にするという選択をするのをやめる」という方が正しい.
- 家計簿は現状を維持できるようにしたい.
- 親父に言われて家計簿だけはつけるようにしているのでした.zaim.net使ってる.基本的には好きなんだけど,すこしUIがおかしいところがあるのでどうにかしてほしい.
- Togglもうちょっと使って見る
- もうちょっとタスク管理を丁寧にやる
- とりあえずTodoistにタスクをぶん投げて,そのタスクのラベルかなんかに応じてTrelloで一覧が見れるといいのかなぁという感じ.
- なんつうか大変ですよね,タスク管理
- 人に上手に教えられるようになる
- 説明が下手というのをある人から指摘されているので頑張りたい
- 実際下手で,自分のなかで説明をするときにどう順序立てればいいのかというのがわかっていない.
- 説明が下手というのをある人から指摘されているので頑張りたい
技術編
- プログラミング言語をいくつか習得する
- 毎月何か作ってブログに書けるようにしたい.
- コミュニティの研究をしたい
- 大学の先輩にずっと言っていたんだけど,プログラミングコミュニティとか,パッケージマネージャー的なものの研究をしてみたい.やり方は今考えている.
- あるコミュニティがそのコミュニティの中で中心となっている技術やシステムによってどのように影響されていくのかということが研究してみたい.人間を社会というシステムでいかに制御するか,それをまたどのように良い方向にしていくかということを考えている.
- 大学の先輩にずっと言っていたんだけど,プログラミングコミュニティとか,パッケージマネージャー的なものの研究をしてみたい.やり方は今考えている.
- マイクロマウス頑張りたい
- がんばりたい……
- ハッカソン的なものに二回ぐらいは参加したい
- Qiitaに20本ぐらいは記事を投稿したい
- 質も保って
- 目指せ1000Contirbution……?
- 言語システム自体もしっかり勉強したい
技術者としてどういう方向を目指したいのかが決まっているといえば決まってきたので,その辺を頑張れるようにするためにも基礎力的な技術力と「使える」から一歩進んだ技術を持った人間になりたいと思う.経験分野数以外では僕は全然そういうのないので……
その他
- 概念になる
- 白い完全な球体になる
- 蟹になる
- Twitterでインターネットコンテンツではなく技術者としてフォローされるようになりたい
- ある程度の何かをこなしたあとにちゃんとその感覚を言語化する習慣をつけたい.
2016年 年報
2016年のまとめを軽く書きます.
一月一月の振り返り
1月~3月
受験で精神が完全に死んでいた.終わった頃にはボロボロになっていた気がする.このころやっと自分にADHD的な気質があることを自覚して,それを受け止めてからは集中できないことにそれほど自分を責めずに済んだんだけどそれまでは本当に辛かった.今思えば指定校が取れるほどの成績はなくてもそれっぽい経歴はないわけじゃなかったので,AOで適当に大学を選んで早めに受験を終了させておくべきだったように思う.今更言っても仕方ないが.
4月
4月から7月は月報を書いていたので便利~~.まあまともに入学していたみたい.この頃は大学でもだいぶ社会性を保っていた.
5月
この頃からサークルに入って忙しくなったりしました.あといちいち不条理に文句をつけなくなっていた気もする.
6月
IVRCに参加することになっていたっぽい.大変だった気もする.
7月
期末試験ぐらいしか記憶がない.この時期から日報をつけ始めていた.
8月
なにしてたんだっけ…….夏休みだったんだけど,多分IVRCとマイクロマウスに時間全部費やしていた気がする.大変だったなぁと思う.
9月
大学の後期が始まって完全に社会性を捨てていた気がする.あとIVRCのプロトタイプ審査会があった.
IVRCの話はここに乗っている.
10月
この時期はなにしてたんだっけな……たしかアプリを作っていた気がする.
これとか.楽しかったけど結構しんどかった.あとマイクロマウスが完全に死んだ.
11月
精神が死につつマイクロマウスを棄権した.全体的にあまりいい記憶がない.
12月
今月.コミケのための本作ったり引き継ぎ資料作成したりはじめてコミケにいったりしてた.そういえば31日でるのでよろしくお願いします.
一年を振り返って
今年は(1月から3月を除いて)いろいろなものに手を出したなぁという感じでした.自分の管理能力のなさを改めて思い知ったりした.いろいろ自分のログを残したり行動を書き記したりするのを頑張っていたんだけど,なんだんかんだうまくイカなかった気がする.どうにも続けるとか習慣をつけるのが苦手というのも思い知った.
楽しくなかったわけではなくて,いろいろな人と会えたり話したり作ったり技術をつけたりすることはできたんだけど,というかその影響かどうにもあと足りない感覚に苛まれた一年だった.そこそこの物は出来るというレベルにはあって,仕事にもまあ出来ないわけではなくて,でもどこか自分にしかない技術なり考えなりがちゃんとまとまっていない気がしている.余裕があるときは感覚を言語化して頑張って自分のものにしようとしていたので,そこは一部手に入ったりもしたんだけど,難しい……
ただ一方で自分が技術的なものに対する勘をすこしずつでもつけられているのかなという気持ちはある.これは結構いろいろ思うところはあるんだけど,自分が必死で色々こなしていった上で成り立ったものなら嬉しいなと思う.
あとどうでもいいことだけどTwitterのツイートがバズって,承認欲求を大勢多数で満たそうとするのは間違いだとはっきりしたのも良かった.通知欄がうるせえからRTした人は10円ずつ僕にください.
こう、折角自由にコード書いたり自由に考え込んだり自由にプロダクト作ったりする時間があるはずの大学生活を諸々のタスクで潰してるのもったいない気がする よくない
— 4869@3日目東R13a (@sh4869sh) 2016年12月26日
この辺もどうにかしたい.
まとめて
わりと大変な一年だったと思う.来年も生き延びたい.
IVRC参加記
これは 2016-09-13~16 sh4869 - 日報 の一部を取り出したものです.
「リアルはリアリティがあるとは限らない」
これはVR学会の特別講演でいらっしゃっていた特撮監督の樋口さんの話で出てきたことでもある。内容に関してはシン・ゴジラのネタバレになるのであんまり話せないんだけど、講演の中ですごく興味深いことや考えていたこととリンクすることがあった。
たとえ現実のことであろうとしても現実感のないことというのはあって、災害の映像は実際に起きていることだけれどあまりにも自分の知っている現実とは離れていて、自分の知っている「現実」から基準として生まれる「現実感」を持たないということがある。VRコンテンツ・体験において大切なのはどちらなのかということに関して、たとえ「現実」でないにしろ「現実感」があるとそのコンテンツに違和感なく楽しめるという点は考えていくと面白いなぁと思った。
これとはちょっとだけ話は違うんだけど、僕はこういう話になるときにいつもハリー・ポッターシリーズのことを考えていて、ハリー・ポッターシリーズがどうしてあそこまで人気が出たのかというと、魔法使いがいたときの「現実感」というのを作品の中で上手く表現できているからじゃないかと思う。もちろんハリー・ポッターは現実ではないけれど、あの作品は現実感には溢れているという考えができるのではないかと思っている。
UIとか、ストーリーとか
どこに目標を持っていくかをまず考えないといけないんだけど、もしある目標となる体験があるとしたら、それに誘導するためのストーリーを構築しないといけないんだなぁということを今回すごく感じていて、ここでのストーリーというのはディズニーランドにおける待ち時間で見れる工夫のような意味合いをさす。つまりああいった世界に僕達が入り込めるのはその前の待ち時間で丁寧に作られた誘導があるからじゃないか、というのは今回の発表を通じて強く感じていて、あのようなストーリーをどう製作の中に持ち込むか、というところも考えていくとよいVR体験が作れるのではないかと思う。
管理とか
管理ツールを導入すれば自動的に管理ができるわけじゃないというのは痛感している。当たり前のことではなるんだけど、どうしてもマネジメントというのは難しくて、ツールのような何かを導入すればなんとか解決するのではと思っている部分はあるよなぁと感じた。難しい。マネジメント難しすぎでは……?